鍼灸の授業記録~20191030~
【灸実技】
基礎練習15分
・米粒大→半米粒大
・点火(半米粒大)
〜足の少陽胆経〜
足の小指側を持ち上げる動きで筋が疲労する
足臨泣は同側のお尻(中臀筋など)を緩める
腓骨頭から外果までが14寸
股関節の動きを見て、左中殿筋に硬さが見られたので、左足の足臨泣へ施灸
灸点紙を置き、半米粒大を5壮
熱を感じて貰えなかったので米粒大を2壮
結果少し緩んだのを感じてもらうことが出来た。(プラセボ効果もあるかも)
自分も同じく左の中殿筋に硬さがあったので、左の足臨泣に施灸をしてもらった。
同じく半米粒大では熱を感じず、米粒大で5壮
変化を感じることができた。
灸点紙使う場合は米粒大、できれば使わないで直接 半米粒大での施灸を練習していく。
経穴名、取穴部位を覚えていけば応用的な内容まで記憶できるかなと。。
※基本的に胆経は身体の側面に関与することが多い。体側屈の左右差などを見て硬い方の同側に施灸すると緩む。