鍼灸の授業記録~20191219~
【あんま実技】
〜問診から施術〜
A、Bクラス混合でペア
いつもと違う人と組むことで問診で聞くことが多くなり、臨床に近い形。
・実践
問診での質問項目
主訴、現病歴、既往歴、(家族歴)、社会歴、痛みのレベル・今日の調子(10段階)など
ペアは20代細身男性
左腰部痛
下半身の筋を緩めてほしい
現病歴、既往歴特に無し
痛みのレベルは2
今日の調子は風邪で1
・行った手技
腰部を中心に下背部〜足底にかけて母指揉捏
筋緊張が目立った場所は大腿二頭筋、内転筋群、ヒラメ筋外側など
・反省点
自分が施術を受けた時には、主訴がハッキリしていて、手技に入る前にいくつかのテストを行なって原因を明確にしてから施術してもらったので、自分も同じようにテストを行なってから施術すれば、時間に対する効果をもっとあげられるかなと思った。
筋緊張からくる神経痛や正しい動きを制限してしまう事によって発生している怪我が、自分自身多い事を自覚しているので、再発防止のためのストレッチ(半腱様筋、腸脛靭帯)やトレーニング(大臀筋)に取り組む。
臨床実習で学習した「関節の動き」滑走→回転という正しい動きを出すためには、多関節筋のハムストリングスよりも、単関節筋の大臀筋を先に動かす使い方を覚える必要がある。
早く治したい…
また次週!