鍼灸の授業記録~20191106~

【灸実技】

・基礎練習

半米粒大の点火(テーマを持って)

点火を1発でやるために、形の綺麗なお灸にする。

ラスト1分間練習(7壮)

〜足の厥陰肝経〜

脛骨頭から内果までが15寸

肝経は前屈・後屈に対して効果出やすい

血圧を下げる

*前屈行かない人が"太衝"へ単刺だけでスっと行くようになることも

血圧20下がることも普通にある

・取りにくかった経穴

曲泉･･･半腱様筋と半膜様筋の前方

膝関･･･脛骨の後を上方へ上がっていき、カーブし終わるところ。曲がり始めは陰陵泉。

・実践

太衝(原穴)と中封(経金穴)への施灸

前屈・後屈をしてもらい、施灸前後の変化をチェック

各5壮ずつ半米粒大で施灸し、程よく熱感を感じてもらえた。

基本練習で意識した形に拘ったことで点火がスムーズになったように感じた。

基礎練習は毎週あるので、形に注意してスムーズに施灸できるように手を慣れさせる。

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